2010年4月24日土曜日

復活?

辛かった今週を乗り切ることができました。

月曜からしんどい状態が続き、水曜日に持ち直したと思えたのですが、木曜日は最悪でした。
それが嘘のように金曜日は朝から好調でした。

今朝も早起きしてしまいましたが、睡眠不足でも5時間程は寝ているせいか、日中眠くなることは無いので気にしないことにしました。

それにしても、今日の好調はやや手ごたえを感じています。
きっかけは木曜の帰りの電車で読んだこの記事です。

金銭・名誉・出世などへのこだわり、他人からの評判を気にする神経症性、表面的な人間関係にとらわれたり孤独を恐れたりして群れようとする傾向、無批判な組織への忠誠心、成果主義に振り回されて効率を追い求める非人間的環境、等々への疑いや幻滅が次第に明瞭になり、そこから離脱したまったく別種の価値が見出されるようになっていくのです。
<中略>
つまり「うつ」は、現代における重要な覚醒の契機の一つと見ることができるのです。


これは、私が休職中に読んで回復の手がかりを掴んだ連載の抜粋で、携帯電話のメモ帳に書き写していたものです。
(この筆者である泉谷先生の「普通がいいという病」という本(右の図書館参照)もうつ病の方にはお勧めです。
ぜひ読んでほしいと思います)

この記事で指摘している「他人からの評判を気にする神経症性、表面的な人間関係にとらわれたり孤独を恐れたりして群れようとする傾向」が、その時の自分にピッタリ当てはまったように思えました。
復職直後は「そのとおりだ!」と思えていた事なのですが、今月から仕事が本格化し成果主義の見本のようなリーダーと仕事をしたり、皆との会話に同調できなくて孤独を感じたりするうちに、自分を見失いつつあったように思います。

この記事を読み返した瞬間、心のモヤモヤがすっと晴れたような気分でした。
おかげで翌日の金曜日は朝から調子が良かったように思います。

来週はどうなるかわかりませんが、いま思うことは、意見や行動を他人に合わせる(自分を持っていない)八方美人よりも、仮に間違っていてもズゲズゲとものを言う奴の方が強いということです。

たとえ上司の命令でも自分の心が納得していない状態で従っていると、どこかで不安を抱えているのだと思います。
本音は解りませんが、皆が麻痺しているか仮面を被って仕事をしているのだと思うのです。
その証拠に「なぜそうなの?」と本質を突くと答えられなかったり、感情的に怒ったりします。

正面から喧嘩するつもりは有りませんが、降参して他人に合わせてしまわないようにしたいものです。
「そうしないと駄目なんだ」と思うと苦しくなりますが、心では愚痴りながら程々に媚らずにやって行きたいです。

2010年4月19日月曜日

調子が悪いです

一人前の仕事を与えられて約3週間が経過しました。
最初は全く問題なかったのですが、先週から調子を崩しています。
先週の水曜日から早朝5:30にピタリと目が覚めてしまい、そのあととても眠れそうな感じがしません。
早朝覚醒というやつでしょうか?
まだ5:30なので少なめですが睡眠時間が確保されているのが救いです。
今日も午前中はしんどい状態が続いていました。落ち着かずイライラしている状態です。

きっかけは自分でもハッキリしません。
2つの仕事を掛け持ちで行っているのですが、両方とも上司が口うるさく理想を掲げるのにウンザリしているくらいです。
一方の仕事は取引先の担当者が我々に好意的でなく、メンバー一同どうしたものかと悩ましい状況が続いています。
いずれも、私が足を引っ張ったり向きになって口論したわけでもありません。
多少自分の意見を言いましたが、どちらかといえば受身の状態です。

ただ見通しがつかないことは共通しています。
そこに不安や苛立ちの原因が有るのかも知れません。

自分が役に立っているのか?という不安もあります。
ただ、これに関しては私の悪い妄想のようです。
今日一日、周りのメンバーは普通に接してくれていますし、私の意見も尊重してくれます。

いずれにしても、今回は復職後に初めて訪れた波なのでしょう。
これを自滅することなく自分で乗り越えなければなりません。
自分の価値観は自分がしっかり認めてあげること。
自滅せずに一つ一つ乗り越えていけば、きっと「不動心」を得られるのだと思います。

2010年3月29日月曜日

やっと仕事できそうです

1月中旬に復職してから約1ヶ月間はドキュメント作成の仕事がありましたが、その後1ヶ月以上仕事の無い状態が続いていました。
正直なところ、不安で少々落ち込むこともありました。

仕事を与えられるのを待っていても、当分その機会は無いだろうと思い、先日あるソフトウェアを評価する仕事の募集が有ったので、応募してみました。
2ヶ月程度調査した後、評価の結果がよければ社内で積極的に利用して行こうというものです。
間接業務なので、直接利益には貢献できませんが、まったく仕事が無い状態よりマシだと思ったわけです。

応募者が少なかったこともあり、今週から私を含めた数名で行うことになりました。

やっとまともな会社生活が過ごせると思っていた矢先に、もう1つ別の仕事が舞い込んで来ました。
ある取引先のプロジェクトで、会社本来の直接業務の(稼ぎに直接貢献できる)仕事です。
現在社内の多くのプロジェクトはハードワークのものが多いのですが、この仕事はいまのところそういう状態ではありません。
条件が良いのです。
また森八のキャリアを買われてのアサインのようですので、断るわけにも行きません(もちろん休職前のキャリアですが)。
最初の節目は3ヵ月後ですが、そこでの結果が悪くなければ年内一杯続きそうな仕事です。

というわけで、2つの仕事を兼任することになり、一人前以上の仕事をすることになりました。

「窮すれば通ず」でしょうか。
諦めて開き直ると、活路が開けてきます。
思えば、うつ病から回復するきっかけもそうでした。

今週から忙しくなってきそうです。
こういう時こそ、焦らず、マイペースを心がけます。

2010年3月9日火曜日

期待しない

「期待しない」少し醒めた感じがしますが、そう心がけるととても気持ちが楽になります。
これも今年になって気をつけていることです。

他人からの評価を期待しない。
やさしい気配りを期待しない。
おいしい家庭料理を期待しない。
心地よい職場環境を期待しない。
高い生活水準を期待しない。

イライラしたり、憂鬱になったとき、冷静に考えると何かを期待している状態であることに気づきます。

他人は他人、自分は自分の価値観や生き方が有るので、他人と関わって行く以上期待通りに行かないことはあって当然。
最初はそれでも歯痒い気持ちが消えませんでしたが、すこし慣れてきました。

「期待しない」。
「求めない」と言い換えても良いと思います。
そう考えると当然ですが失望することもありません。

衣食住、生きていくために必要なものは沢山あります。
何も求めないで生きていくことは出来ませんが、求めすぎるとストレスに繋がってきますね。

「吾唯足知(われただたるをしる)」京都の竜安寺で有名な言葉で、簡単には「私は今の私で十分満ち足りている」という意味で「足る事を知る人は不平不満が無く、心豊かな生活を送ることが出来る」ということだそうです。

「求めない」、自分にも、他人にも。
そうありたいです。

2010年3月3日水曜日

暇が続いています

2月の中旬まではドキュメント作成の仕事があり、仲間と一緒に楽しくやっていましたが、その仕事も終わってしまい半月ほど暇な会社生活が続いています。

私の会社もご多分に漏れず不景気の煽りを受け、受注に恵まれず社内の空気も殺伐とした感じです。
仕事が無いのは私の責任ではないのですが、暇にしているのはどうも居心地の悪いものです。

以前のような焦りはありませんが、暇が長期化すると給与査定にも響いて来るのは困ったものです。
自分の能力が劣っているとは思いませんが、やはりうつ病で休職していたという理由から扱いにくいと思われているのでは?と想像してしまいます。

先日主治医に「順調すぎて飛ばしすぎることの無いように」と言われましたが、心配には及びそうにありません。

まあ気にしても仕方の無いことですね。
のんびりしようと思います。

この御時世に出社するだけで給与が貰えるのは有り難い事です。

2010年2月21日日曜日

産業医面談

金曜日に産業医面談を行いました。

復職後2ヶ月間は制限勤務(残業、休日出勤、出張無し)という産業医の指示でしたが、
復職して一ヶ月目に面談してこの条件を延長するか短縮するかを調整することになっていました。

一ヶ月間体調も良く出勤することに関しては自信がついてきた。
ただ仕事らしい仕事はしていないため、その点に関しては不安であると伝えました。

そして制限勤務に関しては、解除してほしいと伝えました。
理由は2つあって、1つは体調がよいこと(しばらくは負担の少ない今の状態が続くという予想もありました)。
もつ1つは、勤務時間が短いために給料を3割ほどカットされています。
この点に関しては最初は当分仕事が無いだろうから仕方が無いという思いと、復職したばかりで異議を申し出にくかったことから受け入れていましたが、やはり納得が行かない思いでした。
負担が少ないとはいえ、今の仕事では皆と同じように働けていると思うからです。

この申し出はすんなり受け入れられました。
状態が悪くない限り、本人が申し出れば受け入れられるようです。

最後に産業医から「復職が順調な様子ですが、何が良かったとおもいますか?」という質問を受けました。
「医者もこういう事が聞きたいのだな」と思いました。
カウンセリングとリフレックスという薬が効いたことは、前回の面談で話していたので、
「それに加えて言うなら、自分が納得行くまで休職できたこと」を伝えました。
焦る気持ちや人事部長からの退職勧奨などアゲンストな状態でしたが、貫けたことが一番良かったのかも知れません

そのあと産業医が「私の役目はこれで終わりです」と言って握手を求めて来ました。
面白い産業医です。

しかしホントに制限勤務を解除して良かったのかな?
給料は少ないとはいえ、楽な条件のままのほうが良かったかも知れない。
そんな迷いは有りますが、いまさら考えても仕方の無いことです。
無理せず、ゆっくり行きたいと思います。

2010年2月15日月曜日

挫折

オリンピックで4位に終わったモーグルの上村愛子さんのブログを見ました。

挫折と言ったら失礼でしょうか。
「なんで、結果は残せないんだろう」
「答えのない答えは考えないほうがいいのか。もしくは、開き直ったら楽になれるのか」
そんな言葉が続きます。

私もうつ病で長期間休職したことは、挫折の1つだったと思います。
それまでの社会人人生は、どちらかといえば順風満帆で会社の中でもエリートコースにある一人だったと思います。
それがうつ病で一年以上休職して会社からは退職勧奨される扱い。
復職しても、どこかよそよそしい視線を感じます。

上村愛子さんと並べて話をするのも変ですが、彼女のブログを見てそんな自分のことを想いました。
そして彼女のブログのとおり「現実を受け止めてまた歩いていく」それしかないと。

自分の場合ではなかなか切り替えが出来ませんが、他人の場合は「悩んでいても仕方ないじゃん」と
他に選択肢が無いほどに思えるから不思議です。

一流のアスリートはメンタル面も一流ですね。
不動の人気を博している選手にはドラマがつき物だと思います。
挫折は一流の条件なのかも知れません。

2010年2月10日水曜日

誰にでもあること

もうすぐ復職して一ヶ月になります。
おかげさまで無事に過ごせています。

ですが時々「これはうつの前兆ではないか」と思うこともあります。
集中できないとき、妙に緊張したとき、昨日より体調が悪いなと思うとき。。。。

そういう時「これは誰にでもあること」と考えると妙に落ち着きます。
誰にだって集中できない時や雑念が邪魔するときがあるし、苦手な人の前では緊張するものだし、体調の悪い日もある。
不安の無い人も居ないと思います。
個人差はあると思いますが、私の場合は健康なときでもあることです。
なので自分にとっては異常では無い訳です。この性格ですから。

体を大切にする心がけは必要ですが、何でも再発の前兆と結びつけるのは逆効果ですね。

2010年1月31日日曜日

復職して半月経過しました

復職初日の記事を掲載してから半月が経過しました。
調子に大きな変化は無く予想より順調に過ごせていると思います。

半月の間を振り返って、良かったことと悪かったこと(残念なこと)を書いてみようと思います。

●良かったこと
予想通り仕事を与えられない日々が続きましたが、席の近くに同じ立場で以前から仲の良い友人が居ました。
そのAさんは昨年の仕事で上司に悪い印象を与えてしまい、減給されたそうです。
私も経緯は違いますが、私もこれまでの勝ち組コースから反れてしまったという意味でAさんとは妙に話が合います。
一緒にお昼ご飯を食べたり、飲みにも何度か行きました。
Aさんが居なければ、出社して一言も喋らないまま帰宅する生活になっていたかも知れません。
その他、何人かの友人も温かく(普通に)接してくれます。
これは元の会社に復職して良かったなと思えることです。

もうひとつ良かったことは、2週間ほど何の指示も無く放置された後に、あるドキュメント作成の仕事が与えられました。
上司が仕事を探してくれたのではなく、以前仕事を一緒にしたことがある後輩が、暇そうな私を誘ってくれました。
期間は一ヶ月程で数名のチームで行う仕事ですが、私の専門分野の経験も活かせそうだしハードルも高くないので、復職一発目の仕事には丁度良いと思います。
最初の打ち合わせで「私はいま故障者リストに入っているので、18時までしか仕事ができない」と告げると、快く承諾してくれました。
これも人脈のある元の会社に戻って良かったと思えることです。


●悪かったこと・残念なこと
復職二日目に上司と面談をしました。復職初日に挨拶をして無愛想だったあの上司です。
面談は一対一で行われました。彼は終始偉そうというか私を見下した態度です。
「休職中は何してたの?」
「読書や調子の良いときは散歩や家事をしていました」
「ふーん」
こんな会話の後、私の処遇についての話題に移りました。これが本題だったのでしょう。
「森八さんは一年以上休んでいた。復職して以前のままの役職にするという考えもあるが、その役職に森八さんが戻るとバランスが悪い」
と言われました。
役職は下げて貰ったほうがやり易いだろうと思っていましたが、上司の態度に嫌悪感を覚えました。
高飛車な言い方と、私の意見を聞こうともしません。
もともと降格は覚悟していたし、彼のために仕事をしたいとも思いませんので、これ以上彼に腹を立てるのは辞めました。
彼にペースを乱されるのも馬鹿馬鹿しいですし。。。。

他にも彼と同じような態度の人はいますね。
ですが、やり過ごすのが一番のように思います。
彼との面談の後、正直2,3日は思い出す度に気分の悪い思いをしましたが、やはりやり過ごすのが一番です。
そう思わせておこうと思いました。


良いこと、悪いことはこんな感じです。
とにかく、周りにペースを乱されないこと、自分で勝手に完璧を求めたり罪悪感や劣等感を育てて自滅しないこと。
これに注意して過ごすようにしています。

2010年1月20日水曜日

復職しました-復職初日の出来事-

安定剤を飲んで気持ちが落ち着いたのは、プラセボ効果かも知れません。
とにかくこの機を逃さず復職の不安は考えないように心掛けました。
不安が頭をよぎると「会社に行くだけなら何とかなる。行って駄目ならその時考えよう」と言い聞かせ、そこで大きく深呼吸して雑念を振り払うようにしました。

復職の前日は"元気"ではありませんが、それほど落ち込みも無く過ごせました。
翌日は10時から人事部長と面談です。
早めに就寝したせいか、緊張のせいか、目覚ましが鳴る前に目が覚めました。
そわそわした気持ちで支度を整え、余った時間はタバコを吸い続けました。

会社に着いたのは10時少し前、ダイヤの乱れで予定していた電車に乗れませんでしたが、開き直っていたのか落ち着いて会社に到着でしました。

休職中に退職をしつこく勧めてきた苦手な人事部長でしたが、嫌味を言われる事も無く事務的に進行しました。
面談の内容は、
・休職前の処遇で当面の勤務時間は9:30~18:00とするが、その場合所定の勤務時間に満たないのでその分給与を減額する。
・産業医面談を実施して、軽減勤務の制約が無くなれば裁量労働制となり減額は無くなる。
というものでした。
少し疑問に思う事もありましたが、労働上の制約がついているし、当面仕事も無いでしょうからこの件を承諾しました。

人事面談の後、人事部長に連れられてオフィスの執務エリアへ向かいました。
休職中「二度と戻る事はないかも知れない」と思っていた緊張する場所です。
休職直前の嫌なイメージのまま時間が止まっていた空間。

人事部長に連れられるまま通用口のドアを開けると、ちょうど休職前に仕事をしていた上司が2名話をしているところでした。この2名は人として尊敬は出来ないが、そういう立ち振る舞い方をしないとこの会社で生き残っていけないのかな?と考えさせられる二人です。

「長い間ご迷惑をおかけしました」そう言って近づくと相手は戸惑った様子で「その辺の席に適当に座って」「以前の荷物は○○さんのところに行けば有るから」。。。。。

以上!
なんと事務的なもだろう。そう思いましたがあまり話もしたく無いので"その辺"に座りました。
そこは不景気や仕事の切れ目で当座の仕事が無い人たちが一時的に集められる場所です。
当分この場所が指定席になりそうです。

復職初日は人事面談の後、ほとんどこの席で時間を潰しました。
何人かと話はしましたが、相手が遠慮しているのか戸惑っているのか長い話にはなりません。
「ご無沙汰です」とか「ご心配おかけしました」とかで済んでしまいます。
こちらとしても、その方が楽なので有り難かったです。

復職初日はそうして18時を迎えて退社しました。

休職中の苦しみを考えると上出来でした。
一日を通して調子が悪くなる事もなかった。
とにかく出社できたし、問題なく初日を終えられたのだから。

2010年1月16日土曜日

復職しました-復職前の不安-

随分と更新が滞りましたが、1/13に復職を果たして何とか無事第一週が終了してホッとしているところです。

13日という日付は人事側の都合で決まりました。
社内手続き上、産業医面談の後は人事部長と面談をして、最終的に会社が復職を許可する手順です。
この人事部長との面談の日程が13日になったという事です。

復職の1週間前ぐらいから調子が下降して来ました。
緊張と不安から復職の悪いイメージが頭から離れません。
タバコの量が増え、イライラして胃の調子も悪くなってきました。
「またうつ状態に戻ってしまったのか?」そんな思いが頭をよぎります。

なんとか打開したいと思い森田療法の本を読み始めました。
「誰しもが不安を抱えながら生きている」
「怖いと感じるのは自然な事、そのことにとらわれていると不安はますます強くなる」
そんな事を再認識して自分をなんとか落ち着かせようとしましたが、調子は戻りません。
森田療法に「恐怖突入」という治療法があります。
どんなに不安でも、その不安に向かっていけば不安は克服されるという考え方です。
「体調が悪くてもとにかく出社してみよう。そうすれば調子が良くなるかもしれない」
早く復職日が来て欲しい。でも復職は怖い。不安と緊張は消えません。

そんななか、駄目もとで抗不安薬のユーパンを飲んでみました。
半年ほど前、まだうつ状態が続いていた頃に処方されたのですが、効果が無かったので余っていた薬です。
そうすると、不思議な事に気分が落ち着いてきました。
「これなら出社できそうだ」そう思えたのが復職日の2日前のことです。

記事が長くなりました。
続きは次回。

2010年1月3日日曜日

大吉

あけましておめでとうございます。

例年通り、実家の近所の神社で初詣をしておみくじを引きました。
昨年は末吉だったと記憶しています。
今年は大吉でした。

おみくじ自体あまり気にしない性格なのですが、今年は大吉。
現金なもので、げんを担ぎたくなります。

おみくじをじっくり読むと興味深いことが書かれていました。


運勢:「一時はあぶないが再生しやがて、安心できる運です。なにごとにも正直に他人をうらまず仕事にはげむことです」

教え:「過ちを言い訳する心が過ちをくりかえすことになる」

病気:「重くはありません。なおります」

背筋が伸びる思いです。
良い年にしたいものです。

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2009年12月31日木曜日

大晦日

2009年も終わりですね。

昨年の大晦日は、年始からの復職を断念して自責の念にかられていたことを思い出します。

あれから一年、まさか一年も休職するとは思ってもいませんでしたが、自分にとっては良い一年だったと思っています。
"自分にとっては"です。
価値観が変わり、随分と心が穏やかに居られます。

長い人生、2009年はきっと良い年だった、そして人生の転換期になった年と振り返ることになるのではないでしょうか。

2010年は復職して、新たな気持ちで一歩を踏み出す事になります。
新しい自分で社会に羽ばたきます。
無理せず、自分を大切にしたいと思います。

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2009年12月15日火曜日

産業医面談

産業医面談に行って参りました。
場所は会社の会議室。約一年ぶりの出社でした。

行くまで(特に会社の最寄り駅から会議室まで)の道のりは緊張しましたが、体調不良を起こすことなく何とか終えることが出来ました。

以下、主なやり取りです。
復職を予定されている方は、参考にしてください。

産業医面談は産業医と私だけの個人面談でした。
他に人事担当者や上司が出席することも想定していましたが、産業医は患者(森八)との間に守秘義務があり、面談での内容は患者の同意なしに(たとえ社長であっても)口外することが出来ないそうです。
したがって、面談は産業医と一対一で行われました。

また、この面談の結果から産業医が「意見書」を作成して会社に提出するが、この内容も患者との合意の上で作成されるとのことでした。

以上の説明を自己紹介の後5分程かけて説明してくれました。
私にとってはこの面談の結果がガラス張りで会社側に報告されることが解り、随分と警戒心が解けてガードを下げて面談することが出来ました。

次に、主治医から提出された「診療情報提供書」の内容確認(復職OK、当面は休日出勤、残業、出張の禁止)の後、いくつか質問を受けました。

産業医:「現在の体調はどうか?」
森八:「9月からリフレックスを服薬し始めてから活動意欲が出てきて、それ以降の体調はとても良い」

産業医:「睡眠と食欲はどうか?」
森八:「一年ほど前は早朝覚醒で苦しんだが、その後は熟睡できているし寝付きも良い。食欲は十分ある」

産業医:「日中の疲れ具合はどうか?」
森八:「以前は人ごみに出ると一時間でも疲れていたが、現在は一日中外出していても(山登りとかで無ければ)翌日疲れが残ることは無い」
産業医:「それは良かったですね。よっぽどその薬がヒットしたのですね」
森八:「薬の効果もあるが、それ以前に受けていたカウンセリングも効果があったと自分では思っています」
産業医:「カウンセリングは高くつきませんでしたか?どこでカウンセリングを受けられたのですか?」
産業医が妙にカウンセリングに興味を示し、「個人的な質問で恐縮ですが。。。」と、カウンセリングの話題が続きました。

産業医:「家族構成、現住所、出身地は?」(これは、面談した全員に聞くことだそうです)

質問は以上でした。

その後、「復職に対しての意見書は問題ないですね。最初に拝見したときからそう感じていたが、これまでの話を聞いて尚そう思いました」という言葉を頂きました。

意見書では、復職につて、可、不可、条件付可 の3種類しかなく、今回は残業禁止等の制限がつくので条件付可となる。
また、これらの条件の期間は一旦2ヶ月間とし、復職後一ヶ月目に産業医と再度面談をしてこの期間の見直しをする。
という説明があり、この内容に同意出来るかの確認を求められました。
私も、この制限は復職早々オーバーペースになることを抑止しやすいので有り難いと回答し同意しました。

その後で、「休職期間が長かったのでご自分で復職支援のような事をしていましたか?」という質問を受けました。
私が回答に窮していると「例えば図書館とか。。。」と言ってくださったので「図書館には行っていました!」と答えました。
復職支援プログラムというものは、どうも私の肌に合わない感じがして受けた事が無かったので「マズイな」と思いましたが、図書館でも良かったようです。
図書館は実は最近は殆ど行っていないのですが、数ヶ月前はほぼ毎日通って自習室で読書や書き物をしていたので、ギリギリクリア?でした。
やっぱり復職支援は復職判定の評価対象になるんですね。それを知っていたら嫌でも受けていたかも知れません。

「言われるままに書く事は出来ないが、その他意見書に記載して欲しいリクエストがあるか?」と聞かれ、「ありません」と回答しました。

その後、他のうつ病復職者に対して作成した意見書を(もちろん個人名は伏せて)見せて下さいました。
産業医曰く、うつ病の場合は殆どこれと同じ内容になると言っていました。
休日出勤、残業、出張の禁止以外に、社内で特別扱いをしない事、締め切りの短い業務などは当面避けるなども記載されるそうです。
ここから、他の会社であったエピソード(守秘義務があるのに意見書以上の内容を人事部長に聞かれて困ったなどなど)を一方的に聞いていました。森八はしきりに相づちを打つことにしました。
ほんと良く喋るお医者さんでした。

最後に、産業医から私に対してお願い事項を2点伝えられました。
・薬を勝手にやめないで欲しい(森八さんの場合はヒットしている様子なので、これは無いと思いますが)
・体調に波があることを承知いておく事(落ち込むかとが有ると思っていた方が対処しやすい)

以上、ちょうど30分間の面談でした。

ほとんど準備無しで望んだのですが、上出来でした。
何よりこの結果がどの様に人事に伝わるのかが明確なので、マイナス思考が働く事も無くスッキリした気分です。
万が一に備えてICレコーダで会話を記録したのですが、その必要も無くて済みそうです。

この結果(意見書)が産業医から人事に報告され、次のステップは人事部長との面談の運びになる様子です。
森八は人事部長(休職中に退職勧奨してきた張本人)が人間的に嫌いなのですが、避けて通る事は出来ないようです。
ブツブツ言われると思いますが、産業医のOKが出た以上、この結果を覆すことはさすがに出来ないでしょう。
おそらく来年早々になると思うのですが、そこは受け流そうと思っています。

とにかく一つの関門を突破出来たし緊張しましたが会社にも行くことが出来ました!
このことは素直に喜びたいと思います。
面談の帰りに(ささやかですが)ファミリーマートで150円のエクレアを買って、自分へのご褒美にしました。

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2009年12月10日木曜日

診療情報提供書

いよいよ来週の火曜日に産業医面談を受けることになりました。

予定されている時間は20分です。意外と短いと思いました。
私の後に別の方が産業医と面談する予定が入っているので、20分を大幅にオーバーすることは無いのでしょう。

面談実施に先立って、産業医から主治医に「診療情報提供書」なるものの作成依頼が行っているそうです。
これは、産業医が主治医に治療の経過や現在の状況、復職に際しての制限事項などの提示を求めるものです。

一番のポイントは復職に際しての制限事項なのですが、先日主治医に診察を受けた際に要望を聞かれました。
私が「気をつけるよう心掛けるが、復職してすぐにオーバーペースにならないよう、残業や休日出勤を控えられるよう配慮して頂けると助かります」というと、「復職直後に残業、休日出勤、出張を控えるのは必須ですよ」と言われました。

私の会社ではリハビリ勤務の制度が無いので、これ以上望むことはありません。
聞くところによると、会社は不景気で人材が余っている状態だそうです。したがって私が復職しても暫くはぷー太郎状態が続くことが予想されます。
復職直後は会社に行くだけでクタクタになるという話を聞いたことがありますので、これで給料が頂けるのなら本当に有りがたいです。

ということで、産業医面談は復職時の条件などを詰めていたら意外と早く終わりそうな気がしてきました。
今となっては動揺もしていませんが、早く終わって欲しいものです。


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2009年12月8日火曜日

同僚と忘年会

昨日はおもいきって会社の忘年会に参加してきました。

わりと大規模な忘年会で十数名の参加でした。
全員が私の休職を知っている訳ではなく
「森八さんは今どんな仕事をしていますか?」と聞かれることもありました。
別に緊張もせず「今お休み中なんです」と答えられました。

以前は”休職中なのに元気そうだ”と思われるのが嫌で、外出は相当な苦痛でしたが
今では全く気になりません。
”元気になってきたから飲み会にも参加している”と開き直っています。

お酒も沢山飲みました。
調子に乗って二次会にも参加してしまいました。

最近の会社の話題にはついて行けませんでしたが、いろんな方と会話することが出来ましたし
コミュニケーションは思っていた以上に行えました。
参加者のほとんどが森八の後輩だったことが良かったのかもしれません。

本日も昨夜の反動は無く、普段どおりに活動できました。

この調子で産業医面談を乗り切り、新年を迎えたいと思います。

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2009年11月30日月曜日

いよいよ産業医面談

先週の金曜日、人事との面談をしました。
場所は会社近くの喫茶店です。

9月中旬からリフレックスの効果もあり良い体調が安定しているので、来年からの復職に向けて産業医面談を12月中旬に行うことになりました。

”やっと産業医面談”というよりは”とうとう産業医面談”という印象です。
なんだかプレッシャーを感じてきました。

復職に向けての手続きは、
①医師の復職可能の診断書&本人の復職意思
②産業医面談にて、産業医の復職可能判断
③人事部長の復職許可
だそうです。

最近の診察から①は問題ないのですが、②③は少し不安です。

主治医は患者の健康を最優先に考えてくれますが、産業医はそれよりも会社よりのスタンスだからです。
しかもいまの会社の産業医はうつ病が専門ではないそうです。

③の人事部長とはお互いに良い印象を持っていないと思いますが、産業医の許可が出た場合に復職を拒むことは難しいと思います。

産業医面談の時間は30分弱で、復職の場合は通常復職にあたっての制約事項(残業や休日出勤なしとか)が人事に提示されるそうです。

もし、復職NGの場合は休職可能な期間も残っているので休職延長になるのでしょう。

そう考えれば、産業医面談の結果はどちらでも良いような気もしてきました。
どんな面談になるのか解りませんが、考えても仕方がないので気楽に行こうと思います。

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2009年11月24日火曜日

メランコリー親和型性格

うつになり易い性格の典型として、メランコリー親和型性格というものがあるそうです。

この性格の特徴は
①勤勉
②良心的
③仕事が正確で綿密
④完璧癖や几帳面さが強く要求水準が高い
⑤他人に合わせ衝突を避ける
⑥他人を攻撃するよりは自責的になり、負い目を過剰に感じる
⑦他人のために尽くす
⑧嫌われることを極度に怖れる

以上、森八そのものです。

自分がうつになり易い性格と知ったときは凹みました。そしてこの性格を直さないと再発すると考え、性格チェンジにチャレンジしたのですが、途中でやめてしまいました。
なんか無理を感じたからです。

そして今はこんな風に考えています。
見てわかる通り、この性格はかなり良い人です。会社でいえば模範社員!
森八もそうでした。
なのでこの性格は、うつ病になりやすいと言う短所でもあるが、長所でもあると言えます。

他人に気を遣いすぎて苦しくなりすぎないようにコントロールしたいと思っています。
これまで苦しい思いをしましたが、今ではわかっている分コントロールも幾らか出来そうな感触があります。

この性格とうまく付き合っていくことが出来れば、つ病にならないだろうし、良い性格であるわけだから、かなりナイスミドルになれるだろうと考えられるようになりました。

頑張り過ぎないようにがんばろう!


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2009年11月17日火曜日

おもいっきりDonのうつ病特集

昨日おもいっきりDonという番組でうつ病の特集をしていました。

内容は一般的な話で、特に踏み込んだ内容はありませんでしたが、
印象に残ったのがうつ病になり易い次のような性格です。
・几帳面で完璧主義
・責任感が強く良心的
・他人に対する細かな気配りをいつもしている
・物事を否定的に考えてしまう

うつ病になり易い正確として「メランコリー親和型性格」が有名で、
上記もこれに一致していますが、改めて私そのものです。

私の場合この性格を変えるよりも、この性格とうまく付き合っていこうと考えている訳ですが、テレビを見て少し不安になってきました。
うまくコントロールできるのだろうか?


休職して価値観は変わってきたと思うのですが、うつ病を予防する具体的な対策としては「深呼吸」ぐらいしかありません。

価値観が変わってきたことは私にとって大きいのですが、本当に大丈夫かな???
突然不安になってきました。

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2009年11月16日月曜日

バイクいじり

バイクのテールランプをLEDにしようと思って、部品を取り寄せました。
昨日から基板に半田付けをしています。

最初は楽しかったのですが、実際に取り付けてみると点灯しなかったり、ヒューズを飛ばしてしまってホームセンターに買いに行ったりの繰り返し。
なかなかうまく行きません。

そうしているうちに、だんだんとストレスが溜まってきてブルーな気持ちになってきました。

いかんいかん。ストレスを旨くコントロールしなくては!

こういう作業も、いいリハビリなのかもしれません。
そう思いながら、程ほどに頑張ろうと思います。


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