2010年3月29日月曜日

やっと仕事できそうです

1月中旬に復職してから約1ヶ月間はドキュメント作成の仕事がありましたが、その後1ヶ月以上仕事の無い状態が続いていました。
正直なところ、不安で少々落ち込むこともありました。

仕事を与えられるのを待っていても、当分その機会は無いだろうと思い、先日あるソフトウェアを評価する仕事の募集が有ったので、応募してみました。
2ヶ月程度調査した後、評価の結果がよければ社内で積極的に利用して行こうというものです。
間接業務なので、直接利益には貢献できませんが、まったく仕事が無い状態よりマシだと思ったわけです。

応募者が少なかったこともあり、今週から私を含めた数名で行うことになりました。

やっとまともな会社生活が過ごせると思っていた矢先に、もう1つ別の仕事が舞い込んで来ました。
ある取引先のプロジェクトで、会社本来の直接業務の(稼ぎに直接貢献できる)仕事です。
現在社内の多くのプロジェクトはハードワークのものが多いのですが、この仕事はいまのところそういう状態ではありません。
条件が良いのです。
また森八のキャリアを買われてのアサインのようですので、断るわけにも行きません(もちろん休職前のキャリアですが)。
最初の節目は3ヵ月後ですが、そこでの結果が悪くなければ年内一杯続きそうな仕事です。

というわけで、2つの仕事を兼任することになり、一人前以上の仕事をすることになりました。

「窮すれば通ず」でしょうか。
諦めて開き直ると、活路が開けてきます。
思えば、うつ病から回復するきっかけもそうでした。

今週から忙しくなってきそうです。
こういう時こそ、焦らず、マイペースを心がけます。

2010年3月9日火曜日

期待しない

「期待しない」少し醒めた感じがしますが、そう心がけるととても気持ちが楽になります。
これも今年になって気をつけていることです。

他人からの評価を期待しない。
やさしい気配りを期待しない。
おいしい家庭料理を期待しない。
心地よい職場環境を期待しない。
高い生活水準を期待しない。

イライラしたり、憂鬱になったとき、冷静に考えると何かを期待している状態であることに気づきます。

他人は他人、自分は自分の価値観や生き方が有るので、他人と関わって行く以上期待通りに行かないことはあって当然。
最初はそれでも歯痒い気持ちが消えませんでしたが、すこし慣れてきました。

「期待しない」。
「求めない」と言い換えても良いと思います。
そう考えると当然ですが失望することもありません。

衣食住、生きていくために必要なものは沢山あります。
何も求めないで生きていくことは出来ませんが、求めすぎるとストレスに繋がってきますね。

「吾唯足知(われただたるをしる)」京都の竜安寺で有名な言葉で、簡単には「私は今の私で十分満ち足りている」という意味で「足る事を知る人は不平不満が無く、心豊かな生活を送ることが出来る」ということだそうです。

「求めない」、自分にも、他人にも。
そうありたいです。

2010年3月3日水曜日

暇が続いています

2月の中旬まではドキュメント作成の仕事があり、仲間と一緒に楽しくやっていましたが、その仕事も終わってしまい半月ほど暇な会社生活が続いています。

私の会社もご多分に漏れず不景気の煽りを受け、受注に恵まれず社内の空気も殺伐とした感じです。
仕事が無いのは私の責任ではないのですが、暇にしているのはどうも居心地の悪いものです。

以前のような焦りはありませんが、暇が長期化すると給与査定にも響いて来るのは困ったものです。
自分の能力が劣っているとは思いませんが、やはりうつ病で休職していたという理由から扱いにくいと思われているのでは?と想像してしまいます。

先日主治医に「順調すぎて飛ばしすぎることの無いように」と言われましたが、心配には及びそうにありません。

まあ気にしても仕方の無いことですね。
のんびりしようと思います。

この御時世に出社するだけで給与が貰えるのは有り難い事です。