2009年12月31日木曜日

大晦日

2009年も終わりですね。

昨年の大晦日は、年始からの復職を断念して自責の念にかられていたことを思い出します。

あれから一年、まさか一年も休職するとは思ってもいませんでしたが、自分にとっては良い一年だったと思っています。
"自分にとっては"です。
価値観が変わり、随分と心が穏やかに居られます。

長い人生、2009年はきっと良い年だった、そして人生の転換期になった年と振り返ることになるのではないでしょうか。

2010年は復職して、新たな気持ちで一歩を踏み出す事になります。
新しい自分で社会に羽ばたきます。
無理せず、自分を大切にしたいと思います。

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2009年12月15日火曜日

産業医面談

産業医面談に行って参りました。
場所は会社の会議室。約一年ぶりの出社でした。

行くまで(特に会社の最寄り駅から会議室まで)の道のりは緊張しましたが、体調不良を起こすことなく何とか終えることが出来ました。

以下、主なやり取りです。
復職を予定されている方は、参考にしてください。

産業医面談は産業医と私だけの個人面談でした。
他に人事担当者や上司が出席することも想定していましたが、産業医は患者(森八)との間に守秘義務があり、面談での内容は患者の同意なしに(たとえ社長であっても)口外することが出来ないそうです。
したがって、面談は産業医と一対一で行われました。

また、この面談の結果から産業医が「意見書」を作成して会社に提出するが、この内容も患者との合意の上で作成されるとのことでした。

以上の説明を自己紹介の後5分程かけて説明してくれました。
私にとってはこの面談の結果がガラス張りで会社側に報告されることが解り、随分と警戒心が解けてガードを下げて面談することが出来ました。

次に、主治医から提出された「診療情報提供書」の内容確認(復職OK、当面は休日出勤、残業、出張の禁止)の後、いくつか質問を受けました。

産業医:「現在の体調はどうか?」
森八:「9月からリフレックスを服薬し始めてから活動意欲が出てきて、それ以降の体調はとても良い」

産業医:「睡眠と食欲はどうか?」
森八:「一年ほど前は早朝覚醒で苦しんだが、その後は熟睡できているし寝付きも良い。食欲は十分ある」

産業医:「日中の疲れ具合はどうか?」
森八:「以前は人ごみに出ると一時間でも疲れていたが、現在は一日中外出していても(山登りとかで無ければ)翌日疲れが残ることは無い」
産業医:「それは良かったですね。よっぽどその薬がヒットしたのですね」
森八:「薬の効果もあるが、それ以前に受けていたカウンセリングも効果があったと自分では思っています」
産業医:「カウンセリングは高くつきませんでしたか?どこでカウンセリングを受けられたのですか?」
産業医が妙にカウンセリングに興味を示し、「個人的な質問で恐縮ですが。。。」と、カウンセリングの話題が続きました。

産業医:「家族構成、現住所、出身地は?」(これは、面談した全員に聞くことだそうです)

質問は以上でした。

その後、「復職に対しての意見書は問題ないですね。最初に拝見したときからそう感じていたが、これまでの話を聞いて尚そう思いました」という言葉を頂きました。

意見書では、復職につて、可、不可、条件付可 の3種類しかなく、今回は残業禁止等の制限がつくので条件付可となる。
また、これらの条件の期間は一旦2ヶ月間とし、復職後一ヶ月目に産業医と再度面談をしてこの期間の見直しをする。
という説明があり、この内容に同意出来るかの確認を求められました。
私も、この制限は復職早々オーバーペースになることを抑止しやすいので有り難いと回答し同意しました。

その後で、「休職期間が長かったのでご自分で復職支援のような事をしていましたか?」という質問を受けました。
私が回答に窮していると「例えば図書館とか。。。」と言ってくださったので「図書館には行っていました!」と答えました。
復職支援プログラムというものは、どうも私の肌に合わない感じがして受けた事が無かったので「マズイな」と思いましたが、図書館でも良かったようです。
図書館は実は最近は殆ど行っていないのですが、数ヶ月前はほぼ毎日通って自習室で読書や書き物をしていたので、ギリギリクリア?でした。
やっぱり復職支援は復職判定の評価対象になるんですね。それを知っていたら嫌でも受けていたかも知れません。

「言われるままに書く事は出来ないが、その他意見書に記載して欲しいリクエストがあるか?」と聞かれ、「ありません」と回答しました。

その後、他のうつ病復職者に対して作成した意見書を(もちろん個人名は伏せて)見せて下さいました。
産業医曰く、うつ病の場合は殆どこれと同じ内容になると言っていました。
休日出勤、残業、出張の禁止以外に、社内で特別扱いをしない事、締め切りの短い業務などは当面避けるなども記載されるそうです。
ここから、他の会社であったエピソード(守秘義務があるのに意見書以上の内容を人事部長に聞かれて困ったなどなど)を一方的に聞いていました。森八はしきりに相づちを打つことにしました。
ほんと良く喋るお医者さんでした。

最後に、産業医から私に対してお願い事項を2点伝えられました。
・薬を勝手にやめないで欲しい(森八さんの場合はヒットしている様子なので、これは無いと思いますが)
・体調に波があることを承知いておく事(落ち込むかとが有ると思っていた方が対処しやすい)

以上、ちょうど30分間の面談でした。

ほとんど準備無しで望んだのですが、上出来でした。
何よりこの結果がどの様に人事に伝わるのかが明確なので、マイナス思考が働く事も無くスッキリした気分です。
万が一に備えてICレコーダで会話を記録したのですが、その必要も無くて済みそうです。

この結果(意見書)が産業医から人事に報告され、次のステップは人事部長との面談の運びになる様子です。
森八は人事部長(休職中に退職勧奨してきた張本人)が人間的に嫌いなのですが、避けて通る事は出来ないようです。
ブツブツ言われると思いますが、産業医のOKが出た以上、この結果を覆すことはさすがに出来ないでしょう。
おそらく来年早々になると思うのですが、そこは受け流そうと思っています。

とにかく一つの関門を突破出来たし緊張しましたが会社にも行くことが出来ました!
このことは素直に喜びたいと思います。
面談の帰りに(ささやかですが)ファミリーマートで150円のエクレアを買って、自分へのご褒美にしました。

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2009年12月10日木曜日

診療情報提供書

いよいよ来週の火曜日に産業医面談を受けることになりました。

予定されている時間は20分です。意外と短いと思いました。
私の後に別の方が産業医と面談する予定が入っているので、20分を大幅にオーバーすることは無いのでしょう。

面談実施に先立って、産業医から主治医に「診療情報提供書」なるものの作成依頼が行っているそうです。
これは、産業医が主治医に治療の経過や現在の状況、復職に際しての制限事項などの提示を求めるものです。

一番のポイントは復職に際しての制限事項なのですが、先日主治医に診察を受けた際に要望を聞かれました。
私が「気をつけるよう心掛けるが、復職してすぐにオーバーペースにならないよう、残業や休日出勤を控えられるよう配慮して頂けると助かります」というと、「復職直後に残業、休日出勤、出張を控えるのは必須ですよ」と言われました。

私の会社ではリハビリ勤務の制度が無いので、これ以上望むことはありません。
聞くところによると、会社は不景気で人材が余っている状態だそうです。したがって私が復職しても暫くはぷー太郎状態が続くことが予想されます。
復職直後は会社に行くだけでクタクタになるという話を聞いたことがありますので、これで給料が頂けるのなら本当に有りがたいです。

ということで、産業医面談は復職時の条件などを詰めていたら意外と早く終わりそうな気がしてきました。
今となっては動揺もしていませんが、早く終わって欲しいものです。


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2009年12月8日火曜日

同僚と忘年会

昨日はおもいきって会社の忘年会に参加してきました。

わりと大規模な忘年会で十数名の参加でした。
全員が私の休職を知っている訳ではなく
「森八さんは今どんな仕事をしていますか?」と聞かれることもありました。
別に緊張もせず「今お休み中なんです」と答えられました。

以前は”休職中なのに元気そうだ”と思われるのが嫌で、外出は相当な苦痛でしたが
今では全く気になりません。
”元気になってきたから飲み会にも参加している”と開き直っています。

お酒も沢山飲みました。
調子に乗って二次会にも参加してしまいました。

最近の会社の話題にはついて行けませんでしたが、いろんな方と会話することが出来ましたし
コミュニケーションは思っていた以上に行えました。
参加者のほとんどが森八の後輩だったことが良かったのかもしれません。

本日も昨夜の反動は無く、普段どおりに活動できました。

この調子で産業医面談を乗り切り、新年を迎えたいと思います。

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2009年11月30日月曜日

いよいよ産業医面談

先週の金曜日、人事との面談をしました。
場所は会社近くの喫茶店です。

9月中旬からリフレックスの効果もあり良い体調が安定しているので、来年からの復職に向けて産業医面談を12月中旬に行うことになりました。

”やっと産業医面談”というよりは”とうとう産業医面談”という印象です。
なんだかプレッシャーを感じてきました。

復職に向けての手続きは、
①医師の復職可能の診断書&本人の復職意思
②産業医面談にて、産業医の復職可能判断
③人事部長の復職許可
だそうです。

最近の診察から①は問題ないのですが、②③は少し不安です。

主治医は患者の健康を最優先に考えてくれますが、産業医はそれよりも会社よりのスタンスだからです。
しかもいまの会社の産業医はうつ病が専門ではないそうです。

③の人事部長とはお互いに良い印象を持っていないと思いますが、産業医の許可が出た場合に復職を拒むことは難しいと思います。

産業医面談の時間は30分弱で、復職の場合は通常復職にあたっての制約事項(残業や休日出勤なしとか)が人事に提示されるそうです。

もし、復職NGの場合は休職可能な期間も残っているので休職延長になるのでしょう。

そう考えれば、産業医面談の結果はどちらでも良いような気もしてきました。
どんな面談になるのか解りませんが、考えても仕方がないので気楽に行こうと思います。

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2009年11月24日火曜日

メランコリー親和型性格

うつになり易い性格の典型として、メランコリー親和型性格というものがあるそうです。

この性格の特徴は
①勤勉
②良心的
③仕事が正確で綿密
④完璧癖や几帳面さが強く要求水準が高い
⑤他人に合わせ衝突を避ける
⑥他人を攻撃するよりは自責的になり、負い目を過剰に感じる
⑦他人のために尽くす
⑧嫌われることを極度に怖れる

以上、森八そのものです。

自分がうつになり易い性格と知ったときは凹みました。そしてこの性格を直さないと再発すると考え、性格チェンジにチャレンジしたのですが、途中でやめてしまいました。
なんか無理を感じたからです。

そして今はこんな風に考えています。
見てわかる通り、この性格はかなり良い人です。会社でいえば模範社員!
森八もそうでした。
なのでこの性格は、うつ病になりやすいと言う短所でもあるが、長所でもあると言えます。

他人に気を遣いすぎて苦しくなりすぎないようにコントロールしたいと思っています。
これまで苦しい思いをしましたが、今ではわかっている分コントロールも幾らか出来そうな感触があります。

この性格とうまく付き合っていくことが出来れば、つ病にならないだろうし、良い性格であるわけだから、かなりナイスミドルになれるだろうと考えられるようになりました。

頑張り過ぎないようにがんばろう!


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2009年11月17日火曜日

おもいっきりDonのうつ病特集

昨日おもいっきりDonという番組でうつ病の特集をしていました。

内容は一般的な話で、特に踏み込んだ内容はありませんでしたが、
印象に残ったのがうつ病になり易い次のような性格です。
・几帳面で完璧主義
・責任感が強く良心的
・他人に対する細かな気配りをいつもしている
・物事を否定的に考えてしまう

うつ病になり易い正確として「メランコリー親和型性格」が有名で、
上記もこれに一致していますが、改めて私そのものです。

私の場合この性格を変えるよりも、この性格とうまく付き合っていこうと考えている訳ですが、テレビを見て少し不安になってきました。
うまくコントロールできるのだろうか?


休職して価値観は変わってきたと思うのですが、うつ病を予防する具体的な対策としては「深呼吸」ぐらいしかありません。

価値観が変わってきたことは私にとって大きいのですが、本当に大丈夫かな???
突然不安になってきました。

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2009年11月16日月曜日

バイクいじり

バイクのテールランプをLEDにしようと思って、部品を取り寄せました。
昨日から基板に半田付けをしています。

最初は楽しかったのですが、実際に取り付けてみると点灯しなかったり、ヒューズを飛ばしてしまってホームセンターに買いに行ったりの繰り返し。
なかなかうまく行きません。

そうしているうちに、だんだんとストレスが溜まってきてブルーな気持ちになってきました。

いかんいかん。ストレスを旨くコントロールしなくては!

こういう作業も、いいリハビリなのかもしれません。
そう思いながら、程ほどに頑張ろうと思います。


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2009年11月14日土曜日

携帯電話が壊れました

携帯電話の液晶が映らなくなりました。

一週間まえから調子が悪かったのですが、電源を入れなおすと直るのでそのまま使用していたのですが、とうとう何をしても映らなくなりました。
スライド式の携帯を使用していて、どうやら液晶のバックライトが点灯しなくなったようで単なる接触不良だと思うのですが、分解することも出来ずお手上げです。

携帯電話は壊れないものだという先入観から雑に扱ったけっかでしょうか。
画面が映らないと何も出来ません。
電話の着信は解りますが、出てみないと誰かわかりません。
発信は電話番号を知っていれば掛けられますが、電話帳が見れないのでかなり不便です。
メールは読めない、もちろん作成は出来ません。

ちょうど楽々安心パックという故障の保障を解約したばかり。ガッカリです。


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2009年11月10日火曜日

来年にむけて-通院にて

主治医に相変わらず好調が維持できていることを伝えました。
最近は調子を崩すことが殆どなくなってきたので、相談するネタがないのです。

主治医から「このまま調子が12月も維持できれば、来年から復職できそうですね」と言われました。
そのとおりだと思うのですが、そういえば過去にもこんな会話のやり取りが何度もありました。
休職を3ヶ月ずつ更新してきましたが、残り一ヶ月になるとプレッシャーからか体調を崩すことを何度も繰り返してきたのです。
今回はこれまでよりもずっと調子が良いので、大丈夫だと思っていますが油断は禁物。
驕らずに調子を整えていこうと思いました。


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2009年11月5日木曜日

松井選手に感謝です

松井選手は優等生っぽくてファンでは有りませんでしたが、彼の著書である「不動心」を読んで、応援するようになりました。

ワールドシリーズのMVP。一試合6打点で優勝を決めた第6戦のMVPではないのです。
凄いのすごいスゴイ!

左手首の骨折に続いて膝の手術をして、今シーズンは一度も守備についていないのでは無いかと思います。
DHや代打でしか出番のない中で、シーズン前半は思うような結果が出せずニューヨークでは松井不要論が連日報道されていたそうです。
シーズン終盤には本来の打撃が出来るようになり、結果を出してこれ以上無いかたちでシーズンを終えられました。

「苦しいことなんか無い。野球ができるから」と今日のインタビューで答えていました。
怪我や持病とうまく付き合いながら、復活して強烈な存在感を示した松井選手。
私もこのうつ病や性格とうまく付き合いながら、復活しようと改めて思った一日でした。

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2009年11月4日水曜日

気孔教室へ行きました

先週投稿した健康気孔教室へ本日行って参りました。

予想通りマンツーマンのお試しレッスン。一時間525円でした。

最初に先生が「どこか悪いところは有りますか?」と聞かれたので、正直にうつ病で休職していることを伝えると、「体が硬いからだよ」と良くわからない返事。
たしかに森八は体が硬いのですが。。。。。

最初は準備運動というか、手足の力を抜いてグニャグニャ動かす運動を20分。

座って両手の指を近づけると温かい。「それが気です」と言われた。
こんなに簡単に出来るものか?

その後、先生が気を披露。
普通腕力で動かせないものが動かせたり、動かせるものが気を入れると動かなかったり。。。
これは不思議でした。

最後に先生が私に気を当てて溜まっているストレスを吐き出させるような治療をして下さいました。
やっている最中に「感じたことがあれば言ってください」と言われたが、正直何も感じなかった。
気孔に対して疑心を持っていると気が入っていかないそうだ。疑心は少しある。「ほんとかな?」というレベルですが。。。

以上で一時間が終了です。
今後もし生徒が増えれば、正式なコースとして実施されるそうです。
その場合は月4回で4千円ほど。

生徒が集まったらの話ですが、どうしようか迷います。
先生いわく、気を操って自分の健康を管理できるようになるには一年くらいかかると仰っていました。
今日のお試しでは、強い動機付けには至らなかったしなぁ。。。。

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チューリップを植えました

ホームセンターで球根が37円で売

っていたので、自宅のベランダに植えました。

今植えると、春には綺麗に咲くそうです。

来年の春は、どうしているのかな?

復職してマイペースで仕事をしているのか?
また我武者羅に働いてテンパッテいるのか?
復職できなくて、寝込んでいるかも知れません。

そんな事を考えながら、球根に土をかぶせました。

良い結果になるように、欠かさず水をあげようと思います。

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2009年11月1日日曜日

11月ですね

11月に入りました。

先月はとても意義ある月でした。
9月から上向いた調子を維持でき、外出も趣味も「やりたい」という意欲が出てきました。

気持ちにも余裕が出てきたと思います。
外出しても人目が気にならなくなりました。

問題は復職意欲。
今はやっと休みが楽しめるようになってきた状態です。
正直、このままずっと休みが続けばいいと思うこともあります。

休職は年内一杯。この調子でいけば来年から復職できそうな体調です。
年内に復職意欲が湧いてくれば問題ないのだが、うまく行くのかな?
ジタバタしても仕方の無いことですが、ちょっと心配です。

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2009年10月30日金曜日

通院日でした

インフルエンザの流行で病院は大混乱?と想像していましたが、普段どおりの混雑でした。

リフレックス服薬以来調子が良いこと。ルボックスを停止しても影響が出ていないこと。
を伝えました。

ミルナシプランも減薬できないか?と伝えましたが、「副作用が無いのならこのまま行きましょう」で、ちょっと残念。

主治医も「この調子なら来年から復職できそう」と感じている様子。
私もそう思います。
家内もそう思っている様子です。

これまでは、自分の中で「復職しなければならない」という気持ちと「復職したくない」という気持ちが常に戦っている状態でした。
そして主治医や家内とも同じような戦いをしていたように思います。

家内が「もう少し休職したら?」というと、「ここまで回復しているのだから仕事すべきではないか」と返す。
主治医に「復職できそうですか?」と聞かれると、すごく不安になり調子がよくなかった時の事例を並べて休職の診断書を書いてもらおうとする。
こんな繰り返しでした。

焦る気持ちを抑えて、休職延長を選択するのは忍耐の要ることですが、今となっては、この選択をし続けてよかったと思います。


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2009年10月27日火曜日

今日は上出来でした

今日は起床は10時と遅かったのですが、午前中から近くのホームセンターまで散歩に出ました。
合計2時間ほど外出して帰宅後、洗濯物と干していた布団のの取り込み。

15時からは駅前のオートバックスまで歩き、ウィンドーショッピング。
その足でスーパーで夕食の食材を調達、夕食にレバニラ炒めとゴボウの竜田揚げを作りました。

更に特売のミンチを大量に買ってきたので、夕食後にハンバーグの下ごしらえ(パテまで作って後は焼くだけ)まで行えました。

昨日は悪天候で気分がモヤモヤしていましたが、今日は天気も快晴!沢山活動できました。

歩きすぎてやや筋肉痛ですが、これぐらい活動できれば仕事も出来るかな?と思えてきました。


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2009年10月26日月曜日

健康気功教室

近所のカルチャーセンターで、健康気功教室があると聞いたので先日予約をしてみた。
すると「新規の教室なので、生徒が集まれば10月下旬から開催する」との返事。

これまで連絡が無かったので、生徒が集まらなかったのだと思っていたら今日になって電話があった。
「森八さん、予定通り開催しますので今週水曜日に来てください」

「解りました、ところで生徒は何人集まったのですか?」

「実は、森八さん一名なのですが、先生がやってくださるとのことですので」

電話のあと、なんとも申し訳ない気持ちでした。
マンツーマンで、しかも初回はお試し開催なので1時間で525円です。
生徒が増えないと、赤字に違いないのに、開催するほうはどういうつもりなんだろう??

暫くすると、また電話がかかってきて
「来週水曜は急に先生の都合が悪くなりまして。。。。。」
やっぱりそうか、とおもっていると
「今週水曜日のAコースではなくて、来週から始まるBコースでお願いできませんか?」

「いいですよ。ところでBコースは、何人集まったのですか?」

「そちらも森八さん一名なんです」

こちらにとっては有難い話だけど、ほんとどういうつもりなんだろう???

とりあえず、来週行って来ます。


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2009年10月24日土曜日

「悩む力」を読みました

著者の姜尚中さんは、過去に軽いうつ状態になったことがあるそうで、その親近感と題名に惹かれて読みました。

うつ病になって暫くは、解決できない悩みに果敢に立ち向かい、悩み倒して落としどころを見つけていくことの先に出口があると考えていました。
しかしそれはキツイ作業で、悩む時間が長いほど体調も悪くなりました。

そんな理由と「マインドフルネス認知療法」という本の出会いから、同じことで何度も悩むことを止めるようにしていました。
悩むことを意識的に止めたことと、リフレックスなどのおかげで最近の体調の良さがあるように思っています。

そんな中、この「悩む力」と言う本は、悩むことを肯定しています。
「自分は何のために生きているのか」「仕事は何のためにするのか」などは、簡単に答えがみつからない問いだと思いますが、それらに真剣に考えてその意味を確信することが生きる力になると。

この本を読んで、体調が良くなってきたいま、もう一度悩んでみようかと思いました。
著者も言うように、生きる意味を確信できれば新境地が開け、うつにならないと思います。

リハビリが必要なので、身近な小さな悩みからはじめて、体調をケアしながら進めようと思います。


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2009年10月22日木曜日

熟年離婚

森八家の話ではありません。

渡哲也と松坂慶子が主演しているテレビドラマの再放送を観ました。
今週月曜からBS朝日で再放送が始まり、今日見たのはその第1話ですが、仕事一筋で絵に描いたような亭主関白な主人公が定年退職の日に「私も主婦を卒業したい」と妻から切り出されたところで第1話は終わります。

順調と疑わなかった人生が、定年を迎えて試練を迎えます。
まさに寝耳に水だったでしょう。

ドラマの世界と思いきや、実際に多くある話らしいです。


マイケルジャクソンも薬物が原因で50歳という若さで亡くなりましたね。
不眠・不安や痛みから逃れるためにお抱えの医師から様々な薬を投与されていたとか。
日本では考えられないことですが、そのために全身麻酔薬を静脈注射したり、日本では内服薬でしか処方されない抗不安薬の注射をしたりするほど、状態が悪かったそうです。
結局この異常な薬物投与が直接の死因と断定されているとのこと。

スーパースターの地位を得ても決して幸せではなかった様です。

ここ最近、孤独死された芸能人も何人かいらっしゃいました。


いくらお金や権力や名声があっても健康や幸せは買えない。

森八のうつ病前の価値観は、
  お金や権力や名声  >  健康や幸せ
だったと思います。

うつ病期間中で、この価値観が確実に変化してきました。

価値観が変わってくれば、再発もないような気がしています。

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2009年10月20日火曜日

マインドフルネス認知療法

今年の夏に「うつ病の再発防止」というキーワードで探していたら、この本にめぐり合いました。

認知療法といっても、出来事の捉え方や考え方を変えてストレスを減らそうとする一般的な認知療法とはまったく違うものです。

少し前の話ですが、森八としては調子の安定にかなり効果があったので紹介します。

この本では、うつ病が再発する原因は「ネガティブな考えを反すうするという心の持続的なパターンが放置されることで、気分が更に落ち込み、最終的に再発に至る」「このパターンからすばやく離れることが、再発防止になる」という説を唱えています。

これは、ズバリ森八でした。
何回考えても解決しないのに、悪い仮説を立てたり、嫌な出来事を悔やんだりしていました。何度も何度も。。。
むしろそうやって悩まないと抜け出せないと思っていました。
この点が否定されたことが一番衝撃的なことでした。

この考え方から、

  • ネガティブな思考パターンに気づく方法
  • その思考から抜け出す方法

についてのエクササイズの紹介が、この本の大部分を占めています。

ネガティブな思考パターンから抜け出す方法として、深呼吸が紹介されていました。

森八の場合憂鬱になると、胃がムカムカしてきます。
なので鼻から新鮮な空気を胃に注ぐように吸い、胃にあった濁った空気を吐き出します。
それでもネガティブ思考が消えなければもう一度やります。
ネガティブ思考が消えるまで、10回でも100回でもやるそうです。

深呼吸は、いつでも、どこでも、ただで出来るのでお奨めです。
うつの波が来そうなときはもちろん、倦怠感が強いときや、外出して緊張したときなど深呼吸するだけで不思議と楽になります。

森八の場合、この深呼吸でかなり波が小さくなりました。憂鬱さや倦怠感は完全に消えませんでしたが、確実に楽になりました。
これが今年の夏の出来事です。そして秋にリフレックスを服薬し始め憂鬱さと倦怠感も気にならなくなってきました。

少し高い本で、説明がかなり冗長ですので、興味のある方は図書館をお奨めします。
上記の説明以上の内容は無いかも?  ですが、効果があったので十二分に元がとれました。




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2009年10月19日月曜日

やればできる?

今日は先日申し込んだ光ブロードバンドの工事立会日でした。
昨日業者から連絡がありAM9時に来ると連絡がありました。

普段の森八はAM9時は布団で寝ていることが多い時間です。
それなのに昨夜寝たのはAM3時ごろ。

心配だったのですが、8時には起床して朝食後に業者を迎えることができました。
過食も、ここ2,3日は小康状態。
もしかしたら、リフレックスの副作用が克服できたのかもしれません。

ですが、副作用よりもうつの波に飲み込まれないことの方が大事なので、副作用のほうはあまり過信せずボチボチやっていこうと思います。



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2009年10月17日土曜日

好きこそものの上手なれ

今日は野球三昧でした。

午前はMLBのプレイオフ。
午後はパリーグのクライマックスシリーズ。
夜はセリーグのクライマックスシリーズ。
今月末まで野球観戦の日々が続きそうです。

スタメン落ちが囁かれていたヤンキース松井選手の勝負強さも見応えがありましたが、楽天の試合が一番興奮しました。

好成績を残しても今季限りで解雇が決まっている野村監督の試合後セレモニーでのメッセージに胸を打たれました。
ひと言お礼を申し上げます」この言葉から始まった監督のメッセージは、4年間でここまでのチームに育った満足感と、それを支えてくれたファンに対する感謝の気持ち、今季限りでチームを去る無念さが入り混じって伝わってきました。

「好きことものの上手なれ」ということが、才能を伸ばすカギだと野村監督はよく言われます。
野球が嫌いなプロ野球選手は居ないと思いますが、今の仕事が嫌いなサラリーマンは掃いて捨てるほど居るのではないでしょうか。
あるアナウンサーが野村監督に「他球団から監督要請があったらどうしますか」の問いに「断る理由が無い」と答えていました。

好きなことを職業にできるってとても幸せですね。
うらやましいです。

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2009年10月15日木曜日

ヤマダ電機へ行きました

今日は午後から自家用車を運転してヤマダ電機へ行きました。

特に用事は無いが、ヤマダ電機に行くとマッサージチェアに座るのが習慣です。
お気に入りはパナソニック製で、エアーのマッサージが気持ちいいです。

最近ヤマダ電機は食料品も販売していて、天然水を2ケース購入しました。
サントリーのアルプスの天然水1ケース(1.5リットル×6)が528円。さらに10%ポイント還元なので、実質一本80円!安いです!!
家電だけでは売り上げが伸びないので、日用品や食料品も扱うようになったらしいのですが、売り場は閑散としていました。

ヤマダ電機で買い物をするとき、ポイントで支払うとその商品のポイント付かないので、いつも現金で支払い、いつまで経ってもポイントが使えないでいます。
なんだか、私のガメツイ性格がでてしまいます。

お気に入りの洋服は、袖を通すのが勿体無くて。。。。そうしてるうちに洋服の好みが変わったり、サイズが合わなくなって、結局捨ててしまったり。。。

次回ヤマダ電機に行った時は、ポイントで買い物しよう!

2009年10月14日水曜日

通院日でした

主治医に過食の件を相談してみましたが、やはり辛抱するしかないようです。

今リフレックス15mgを服薬していますが、半分の7.5mgにするのも不安だし。。。。

昨夜はカップ焼そばは思い留まる事ができましたが、冷蔵庫にアイスクリームを発見!
しかも家庭用の特大サイズなんと1000ml。
2/3ほど残っていたのですが、ペロリと完食してしまいました。

通院で良かったことは、一年以上飲み続けていたルボックスを飲まなくても良くなったこと。
(2週間かけて、1錠から0帖へ減らしていく)

これで、リフレックスとミルナシプラン(トレドミン)だけになりました。

ミルナシプランもルボックス同様に、効果を感じなかったので、これも減らせるのか次回主治医に相談してみよう。

P.S  今晩もご飯二杯とおにぎり一個。 先ほどバナナ2本食べました(^_^;)

2009年10月13日火曜日

リフレックスで過食気味です

秋だからでしょうか?
リフレックスのせいでしょうか?
沢山食べとります。

夕食にお茶碗2杯食べたのに、一時間も経たないうちに、おにぎりを作って食べました。
その後、買い置きしていたカップ焼そばが気になって仕方ありません。

リフレックスを飲み始めた頃はもっと凄い食欲だったので、少しマシとはいえ困ったものです。

食べた分、運動すればよいのですが、今日は近くのスーパーへ買い物へ行っただけ。

そうは言っても私の場合、  リフレックスの主作用 > 副作用 なので、贅沢な悩みかな。

2009年10月12日月曜日

「職場のうつ新版」を読みました

「職場のうつ新版」を本屋で見つけたので立ち読みしました。

実はこの本の初版を購入して読んでいます。
初版と比較すると、新型のうつ病や最新の治療法についてアップデートされているだけで目新しさはありませんでした。

初版を読んだときは約一年前です。
そのころは、うつ病から社会復帰できた方の成功事例や会社側の対応、自立支援などの公的制度など、これまで読んだうつ病の本には無い内容が盛りだくさんで、何度も読み返したのを覚えています。


しかし、かなり回復してきたいま、この本を評価すると「それほどでも無かった」という印象です。
うつ病について知識のほとんど無い方が、幅広い知識を手っ取り早く得るには良い本だと思うのですが、本人が一番知りたいのは”どうすれば早く治るか”ということだとすると、この本は誤解を招くような気がします。

特に復職支援プログラムの成功事例に多くのページを割いている点は、あたかも(職業訓練まがいの?)復職支援プログラムを受けないと社会復帰できないかのような誤解を与えかねず、事実うちの家内も復職支援カブレになり何度も口論になりました。

復職支援プログラムを受けるメリットは十分あると思いますが、うつ病になると以前のように活動できなくなりますが、回復してくれば、以前と同様に活動できると思うのです。自信も自然と戻ってくると思うのです。
事実、森八はそれを日々感じています。

少し体調が回復してきたら、しんどくても復職支援に通い始める。
なんとか無遅刻無欠席でプログラムを終えた実績を自信に復職するというのは、折角の休職期間を無駄にしているように思えてなりません。
どうせなら、自分が楽しいと思える講座(料理教室とか陶芸教室なんか)に行った方がよっぽど回復の糧になるように思います。

というわけで、初版は購入したのですが、今回の新版は立ち読みで済ませてしまいました。


2009年10月11日日曜日

鳥の照り焼きを作りました

家内の作る晩御飯が小さな焼き魚と南瓜の煮物と味噌汁だけとなりそうだったので、鳥の照り焼きを作りました。
意外と簡単でおいしかったです!

それにしても、家内の料理は寒いです。
機嫌の悪いときは特に寒い。

森八がリクエストすると、三倍返しを食らうし。。。。

やっぱり求めたり期待しないのが良いのかな。
自分で作ったほうが美味しいし、気分転換にもなるしな。

そういえば今日の行列のできる法律相談所は「恐妻家スペシャル」だとか。
家内に隠れて観てみよう。

2009年10月10日土曜日

障害者自立支援法の行方

民主党政権になり、障害者自立支援法が廃止になりそうですね。

森八もこの制度の恩恵を受けて診察代と薬代が1割負担で済み、大変助かっております。
民主党は、費用を所得に応じてサービス利用料を負担する応能負担とする方針だとか。。。。


森八のように3割負担でも生活に大きな支障のない場合には、きっと適用されないのでしょうね。
既得権益にしがみつくのは醜いですが、少し残念です。

ですが、現行制度でも負担が大きいことから、軽減を求めて集団訴訟を起こしている方たちもいるとのことですから、制度変更は止むを得ないのでしょうね。

今後のニュースに注目したいです。

いや、その前に完治してしまえば良いのですが。。。。

2009年10月9日金曜日

長門夫妻の番組を見ました

初めて金スマという番組を観ました。
そごで、認知症の南田洋子さんのドキュメンタリーをやっていました。

おしどり夫婦と呼ばれていた長門夫妻でしたが、実は長門裕之さんの女性問題を気丈に許し支えてきた南田洋子さん。
多額の借金や芸能界追放に発展するスキャンダルを抱え込んだ長門裕之さんに対しても、仕事が激減した夫を支えるため女優業を続けてきた南田洋子さんを認知症という病が襲う。
そして現在は過去のせめてもの罪滅ぼし、そして洋子さんへの愛から介護を続ける裕之さん。

美談かというと少し違う気がする。
どんなに裏切られても夫を支えて愛してきた洋子さん。
認知症になったとき、そこに愛し支えてくれる夫がいた。
やっぱり美談なのかな?
今はきっとおしどり夫婦なのでしょう。

「洋子一緒に生きよう。僕たちにとって治ることより、どう生きるかが大切なのだ」
という最後の言葉にとても胸を打たれました。

2009年10月8日木曜日

人事面談第2ラウンド

人事と面談してきました。

かなりガードを固めて臨んだ森八ですが、早々に決着がつきました。

人事から「3ヶ月の休職を認めます」との回答。
これは森八が当初お願いしていた内容がそのまま通った格好です。

就業規則に傷病の休職は最大2年間認めると書かれているので当然の結果なのですが、前回のしつこい退職勧奨攻撃はどこに行ったのでしょうか?
少し気持ち悪いです。
会社の景気が悪いので、直近に復職されるよりは人件費の掛からない休職状態にさせたい意図があったのかも知れません。

ただし3ヵ月後(すなわち来年)復職できない場合は、休職延長は認められないという含みの発言はありましたが、今は無視しておきました。

これで当面は回復に専念できます。

体調は仕事しても大丈夫な気がしてきていますが、復職意欲は何処かに飛んでいったままです。
3ヵ月後はどうなっているのだろう?

3ヶ月前(7月上旬)と今を比べると、体調は確実に良くなっています、
そう考えると、3ヵ月後は期待できるのかもしれません。
そうは言っても"あせらず"ですね。

2009年10月7日水曜日

「空気の研究」を読みました

台風接近中につき、今日は外出をやめにして「空気の研究」という本を読みました。
空気とはKY(空気よめない)の空気のことです。

著者は、空気というのは日本人独特の概念で、この空気があらゆる理論や主張を越えて絶対権力を持って人々を拘束すると述べていて、戦艦大和の特攻出撃の決定などを事例として掲げています。


振り返ると、森八の周りでも空気が支配して物事を決定させるような事例はいくつもあったように思います。
言い換えれば、場の雰囲気なのでしょうか、反論があっても発言が許されないような感じを何度も経験しました。
KYが流行語になるほどですから、日本人なら皆経験のあることでしょう。

それにしても、誰でもなく空気が物事を決定してしまう日本文化。
空気の決定に従って行動する日本人。
おそろしいです。

2009年10月6日火曜日

夜更かし

昨夜はDVDを観たり、Netを閲覧していたら4:30になってしまいました。
10時ごろ布団から這い出して、活動を開始したのですが夕食後から今まで爆睡してました。

昨夜ハマったのはインターネットのプロバイダ。
森八家は未だにADSLなのですが、なんと光に変更したほうがお得なことを知りました(常識?)。
安くて速いのなら、即変更です。
Netでプロバイダを比較したり、申し込みの手続きをしていたら4:30でした。

デフレって凄いですね。5万とか6万のキャッシュバックでビックリです。

規則正しい生活をしなければと思うのですが、9時より前に起きれません。
リフレックスのせいでしょうか?

でも、今日は約束どおり、ぶりの照り焼きとコールスローを作りました。
旨かったので、今日のところはよしとしよう。

2009年10月5日月曜日

ぶりの照り焼き

突然ですが、わたし森八は明日の晩御飯にぶりの照り焼きを作ることをここに宣言します

変に思われるかもしれませんが、森八は休職中で暇なのです。
最近少し元気が戻ってきたのですが、することが無いのです。
何もしないで一日が終わるのが、とても虚しいのです。
なので、ぶりの照り焼き作ります。

休職中で暇なので、食事が数少ない楽しみなのです。
それと実を言うと、家内の料理では満足できないのです。
焼き魚と味噌汁とご飯。
これが家内の基本パターンです。
しかも、味噌汁とご飯は前日に多めにこしらえたものを、チーンします。
もっとも酷かったときは、焼き魚が”ししゃも”でした。
ちょっとがっかりなのです。

「もっと違うものが食べたい!」なんて言うと、「子育てが大変」とか「私はこれがおいしい」とか言ってこられて喧嘩になったので、食べたいものを自分で作ることにしました。
なので、ぶりの照り焼き作ります。

食材は今日の散歩で寄ったスーパーで安かったので調達しました。

それからサラダも作ろう!目標はプラスもう一品。

明日も雨模様だけど、散歩に出かけられて、お腹をすかせられれば完璧なのだが。。。

2009年10月4日日曜日

悪循環を断つ

気分が憂うつ → 意欲が湧かず何もしない → そんな自分にさらに憂うつになる

こんな日があると、その後もズルズルと一週間ぐらい続けてしまいます。
布団から出るのは、トイレとタバコと食事くらい。

調子が悪いには違いないのですが、それに付き合い過ぎるのもよくないなと思うのです。

調子が悪いなりに、散歩したり、読書をしたり、家事をしたりできれば随分気分が良くなります。

10月に入ってからは体調が良いせいもあり、憂うつ君と仲良くすることなく外出ができています(また4日ですが)。

今月は仲良しだった憂うつ君と付き合わないで過ごせたらいいな。

2009年10月3日土曜日

人込みでも大丈夫だったよ

駅前のオープンセールに行ってみたのは良いが凄い人込み。
やっと目当ての商品を見つけて会計を済ませようとしたのですが、レジに長蛇の列。
「最後尾はこちらです」という看板を見つけて仕方なく並びました。

そういえば、去年も同じようなことがあった。
その時はレジ待ちの間に会社の人に会うのではないかとヒヤヒヤして気分が悪くなった。
「休職しているくせにブラブラしている」と思われることが恐怖でした。
あの時は、急いで帰宅して寝込んでしまった。

でも今日は大丈夫でした!
会社の人に会うのでは?という気持ちがあるのは同じでしたが、気分は悪くなりませんでした。
「調子の良いときに外出して何が悪いの?」という開き直りができて来たように思います。
その後もブラブラ駅前を散歩して帰りました。

復職して初出勤したときも、この調子でいけると良いのだけど。。。。
それについては、ちょっと自信ないです。

2009年10月2日金曜日

第2ラウンドにむけて

来週人事と第2ラウンドを闘うことになりました。

第1ラウンドは「退職したほうが貴方のためよ」と思わぬ奇襲で攻めてくる人事に対して、防戦一方でかわすので精一杯だった森八でしたので、第2ラウンドに向けて作戦を練ることにしました。

あしたのためのその1:絶対に「退職します」とは言わない
人事は自主退職を勧めてくる筈なので、
「今は退職する意思はありません。自主退職する気持ちになればその時に相談させてください」 とサラリとかわす。
それでもしつこい場合は、「自主退職を提案しているのですよね。もし解雇ならその理由を聞かせてください」とカウンターをかます。
よほどの理由が無い限り、たとえリストラでも休職中の社員を解雇には出来ない筈なのでこれは無い筈。
第1ラウンドのように、自主退職勧奨攻撃をしつこく何度もしてくる場合は、
「Yesと言わないと帰れないんですか?」とカウンター。

あしたのためのその2:休職延長を認めさせる
就業規則では社員の業務外での傷病の休職は2年間。なのに認めないのであれば
「労働局に相談してみます」
と伝家の宝刀を抜くしかないですね。

あしたのためのその3:証拠を残す
ICレコーダを購入して録音しておく。
万一解雇を通告されたら解雇理由証明書を請求する。

これなら逆転できるかな。
かかってこい人事!!

RSSリーダー

RSSリーダーって便利ですね。

AmebaやYahoo!などでブログをやられている方は、同じ会員ブログの更新を簡単に知らせてくれる機能があって、事足り手いるのでしょうが、森八はブログではマイナーなGoogleのBloggerを使っているので、読みたい記事のほとんどがBlogger以外で都度各サイトにお邪魔して更新を確認していましたが、最近やっとRSSリーダーを導入して悩みが解決しました。
これでAmebaでもgooでも簡単に新着確認が出来るようになりました。

インターネットエクスプローラ(ver.7以降)でも出来るようですが、森八はGoogleリーダを愛用しています。

これで新着記事を確認する手間が大幅に削減され、ちょっと感動しています。

正直Amebaとかに引っ越そうかと思っていましたが、思いとどまることが出来てよかったです。

2009年10月1日木曜日

院外処方の薬剤師

森八は通院の後、近くの薬局で薬をもらって帰るのですが、その薬局での薬剤師の対応についてです。

「前回から出ているセディールは飲んでみて如何ですか?」
「この薬はどういう理由で処方されましたか?」
「前回出ていたルボックスはなぜ減ったのですか?」
・・・・・・

サービスの一環だと思うのですが、うつ病の森八にしれみれば「小さな親切大きなお世話」です。
しかも他の患者に聞こえるほど大きな声で対応してくれるので、一刻も早く薬をもらって帰りたくなります。


1年ほどこの仕打ちに耐えたのですが、先日お客様相談室に改善要望として伝えてみたところ、今回の対応はパーフェクトでした。
質問の中身は同じでも声のトーンを落として、薬の名前は声に出さず紙を指差して対応してくれました。
うれしくて、思わず「ありがとう!」と言ってしまいました。

クレームも言ってみるものですね。

2009年9月30日水曜日

復職意欲

主治医に「体調は随分良くなってきているけど、復職意欲のほうはどうですか?」と聞かれました。

森八は正直に先日人事から、休職の延長ではなく退職を勧められたことから、復職意欲は出てこないことを伝えました。
主治医も同情してくれている様子でしたが、近日中に人事と第2ラウンドがありそうであることを伝えると、「その結果をもってどうするか決めていきましょう」という話で落ち着きました。

人事との件はどういう結果になるか解りませんが、あまり不安に思うことなく落ち着いて対応したいと思っています。
なんだか体調が回復してきたので、森八がどのくらい成長したか天に試されている感じがしています。

それにしても復職意欲って本当に出て来るものなのでしょうか?
元気なときでも「仕事したい!」なんて思ったことは無かったのに。。。。

主治医からは「回復してくれば出てきますよ」と言われました。
生活していけないから、贅沢したいからという理由で「仕事しなければならない」なら解ります。
また「いつまでも休職していないで早く仕事しなければ」というのも解ります。この気持ちは休職当初は常にあって自分を攻めていました。

「仕事したい?????」。。。。。。。



「やっぱりしたくない」ですね。

薬が減りました

通院してきました。

森八は抗うつ薬を3種類飲んでいますが、このうちルボックスが1錠/日 に減りました。
といっても、2錠から1錠に減らしてみて調子が悪ければ、また戻すというやり方です。

ルボックスは約1年飲んでいますが、まったく効果が感じられず、主治医に訴えても「緊張を和らげる効果があるから」と言われて、なかなか減薬出着ませんでしたが、これもリフレックスのおかげです。

また安定剤も服薬しなくても好調を維持できているので、薬は3種類の抗うつ薬だけになりました。
次回の通院で、抗うつ薬が2種類にへらせるといいな。

2009年9月29日火曜日

みにくいアヒルの子

ブログのタイトルを変えてみました。

「みにくいアヒルの子」はご存知のとおりアンデルセンの童話です。

この話の中で、アヒルの子の中で自分だけ見た目が違う主人公は周りから「みにくいアヒルの子」という呼ばれ方をされ、本人も「自分は変なんだ。劣っているのだ」と苦悩しますね。

これはうつ病で自分を責めている森八自身のように思うのです。

そして、成長すると実は白鳥の子だったとわかる「みにくいアヒルの子」ですが、森八もそうありたい!
周りと感覚が異なったり主流派でなくとも、自分の感性や考えに自信を持って生きよう!
主流派や多数派で無い自分が劣っているとは限らない!

そんな思いからこのタイトルをつけてみました。

2009年9月28日月曜日

「不動心」を読みました

2日続けて読書感想です。

ヤンキースの地区優勝で話題の松井秀喜選手の本です。

ご存知のとおり松井選手は、左手首骨折という選手生命を脅かす大怪我のあと、今シーズンは膝の故障から出場機会に恵まれない状況下で、なかなか思うようなバッティングが出来ませんでしたが、今月は絶好調!今日もチームを地区優勝に導く貴重な一打を放ちました。

この本では、松井選手が苦難や失敗と向き合う「心の構え」について書かれています。

膝を痛めたとき彼はこの怪我と付き合っていく覚悟を決めたそうです。
自分がどこまで現役選手としてやっていけるかは、この持病といかに付き合っていくかにかかっていると悟り、だからこそ体を大切にし、節制し、鍛えて試合に臨んでいるそうです。

スランプのときには、状態が良いからといって結果が出るとは限らないし、逆に悪いからといって打てないとも限らない、たまたまで野球はそういうものだと割り切るそうです。
そんなときでも、打撃に対する自分の根本的な考え方や取り組み方は決して変えないそうです。
結果が出なくても思考やスタンスがブレないように日ごろから自分の根幹の部分を鍛えることが重要だと。。。。


森八は松井選手の体験を、うつ病や自分の仕事に置き換えて考えました。

調子の悪いときは、とかく他人のスタイルや成功に目移りし、そうでない自分を疑ったり責めたりしていました。
うつ病になり易い性格とうまく付き合いながら、ストレスで自分を見失わない「不動心」を身につけたいです。


2009年9月27日日曜日

「辞めるな!キケン!!」を読みました

転職か、それとも今の会社に居座るかと悩み、この本を読みました。

多少オーバーでは?と思える例えもありましたが、1%の勝ち組であり続けるために不毛な出世競争や過労死寸前まで働くより、99%の負け組みでよいから精神的な豊かさを求めた人生にシフトしたほうが良いのでは?というのか著者の提案です。

正社員であればたとえ負け組みであっても正社員で居続けられれば、そのような生活は十分可能だしよほど人間らしいと。。。。


金や出世を目標に仕事をしてきたわけではありませんが、負けず嫌いの森八にそのような傾向はあったと思います。麻痺していたのかも知れません。

転職や独立は夢のある話のように聞こえますが、その道は著者の言うとおり失敗の方が多かったり、精神的な豊かさとは逆行する結果に陥りやすいようにも思います。

いま森八にとってベストな選択は、歯痒くても今の会社に復職し、そこで働き続けるのがどうしても困難な場合に転職かな。。。。。




2009年9月26日土曜日

退職と傷病手当金

休職中でも標準報酬月額の3分の2が支給される傷病手当金の制度は本当に助かります。

これまでボーナスが出ても使い道が無く、そのまま普通預金に蓄積されたままだった森八としては、支給額が3分の2に減ってもそれ程生活スタイルを変えずに生活できました。

この制度は退職してからも継続されるということで安心していましたが、落とし穴がありました。
所得の多い場合は退職後は減額になるのです。

健康保険法第四十七条によると
任意継続被保険者の標準報酬月額は退職時の標準報酬月額とその者が属している保険者の前年の9月30日における全被保険者の標準報酬月額を平均した額を標準報酬月額の基礎となる報酬月額とみなしたときの標準報酬月額のいずれか低い方とする
となっていて、任意継続する健康保険組合の標準報酬月額の平均が本人の退職時の標準報酬月額よりも低い場合、平均の方が標準報酬月額になるようです。

要するに森八の場合、退職すると

  • 健康保険料として2倍払わないといけない(会社負担分が自己負担になるので)
  • 傷病手当金は引き続き支給されるが減額

完治しないまま退職するとこんなデメリットもあるのですね。

2009年9月25日金曜日

薬の効果2

前回の続きです。

リフレックスは今月発売されたばかりの抗うつ薬です。
NaSSA(Noradrenergic and Specific Serotonergic Antidepressant)という新しいタイプで、これまでのSSRIやSNRIとは違った方式で作用するそうです。


驚いたのですが、リフレックスはプラセボに対して有効性が実証された始めての抗うつ薬なのだそうです。
プラセボ(偽薬)効果とは、有効成分を含まないにもかかわらず「薬を飲んだ」という意識から治療効果が現れることですが、逆に言えば、これまでの抗うつ薬はプラセボに対して優位性を実証できなかったということです。
うつ病は心の病なので心理的影響に強く左右されるのかも知れませんが、抗うつ薬がこれほど曖昧なものとは驚きです。

やや話が脱線しましたが、森八がこの薬を飲み始めてから調子が良いのは、1つ目の理由としてこの薬が自分に合っているのだと思います。

2つ目の理由は推測ですが、この時期だから効果があったのではないかと思うのです。
一日中憂鬱であまり動けなかった頃に服薬しても、これほどの効果は無かったのではないかと思うのです。

ですがリフレックスを服薬し始めて副作用も出ました。
朝眠くて起きられません。これまで倦怠感や憂鬱感で起きられないことに悩まされていましたが、これらが解消された代わりに眠いです。
また、食欲も強くなりました。満腹でも食欲が落ちません。
ですが、この副作用も2週間目には治まってきました。



これまで森八は、うつ病は薬では治せないと思ってきました。
薬は症状を緩和してくれるが、そのような症状にさせる根本原因には無力であると。
なので、自己分析をして内面的な変化に努めてきました。
今でもその考えは変わりませんし、努力は無駄とは少しも思いませんが、リフレックスでこれほど改善されると呆気にとられた感じです。
結局最後は薬に頼ってしまったという少し悔しい気持ちもありますが、良い結果には違いないので、新しい自分で社会復帰を目指します。



2009年9月24日木曜日

薬の効果

うつ病と診断されると普通抗うつ薬が処方されますね。
私の場合、SSRIとSNRIの抗うつ薬をMax量まで処方されましたが、効果を実感することができませんでした。
主治医にそのことを伝えてもなかなか減薬してもらえない状況のまま1年が経過しました。

そんな中、今月の初旬にリフレックスという新しいタイプの抗うつ薬を処方されました。
抗うつ薬を3種類も飲むことにとても戸惑ったのですが、「一週間だけ試してみましょう」という主治医の言葉に従い飲んでみたところ、二日目から明らかに変化が現れました。
朝の憂うつ感が消えて意欲も湧いてきたのです。
これまでは体調を整えるために多少無理しても外出するようにしていたのですが、今は外出したいと自らが思えるようになりました。

うつ病には波があるので、調子の良い時期と悪い時期を繰り返しますが、その良い時期の感覚とも違います。
これまで不安だったことも気にならなくなり、昔のような自信とか余裕とかが戻った感じで、服薬して三日目には”治ったのでは?”と思えるようになりました。

信じられないかも知れませんが、本当の話です。
私は慎重な性格なので最初は偶然と疑ったのですが、5日、10日と経過するにるれ、確信に変わってきました。

続きは明日

2009年9月23日水曜日

夫婦喧嘩

会社もそうですが家内とも交戦中になってしまいました。
こちらは現在冷戦状態?です。

昨日投稿した件で家内から「会社なんてそんなもんよ」と言われたことが原因です。

会社からひどい仕打ちを受けたのにその行為を正当化(常識化)するかのような言い方をされて怒りが込み上げました。
その場は「腹が立つからこの話は止める」と言い、タバコを吸いにベランダへ。
暫くして家内が来て「さっきの話、何か怒ってるの?」と言われて仕方なく戦闘再開。

家内は「そんなものよと冷静に受け止めて図々しく対応してほしい」と言う意味で発言したのだと言うが、森八には後付けの理由にしか感じられない。
また「休職していても多少の経費が掛かるのだから退職を求める行為は不思議ではない」「そんな理想的な会社だと思っていたのならおめでたい」的な発言には人事面談以上に腹が立ったが、同時に戦闘意欲が失せた。
「あなたはよく人の発言を勘違いして理解する。本当にそういう話だったのか?」とも言われた。

これ以上話をしたくないと思い、結局怒ったのは森八のコミュニケーション能力が足りないからだという結論にしてしまった。一刻も早くこの場を終わりにしたかったからだ。

でも家内は「こういう話し合いはとっても大切だと思うの。さっきの様にいつもあなたは腹を立てたままにしてしまうの?」だって!

四面楚歌、孤立無援かな......

2009年9月22日火曜日

不当解雇?

休職を延長する旨の申請を診断書を添えて会社にしたところ、面談を求められました。

先日その面談をしたのですが、会社からの要望は退職でした。

「このままズルズルと休職を延長するよりも、退職した方が森八さんにとって良いのでは?」という、柔らかい物言いでした。会社のことが重圧になり回復を遅らせているのなら心機一転したほうが良いのでは?という理由だそうです。

ですが森八は復職を希望しているのです。何度も「転職して新しい職場でその環境に慣れるよりも、長年在籍してカルチャーを理解し仕事も慣れて人脈のある今の会社に戻るほうが本人としては受け入れやすい」と説明しても引き下がりませんでした。
休職延長も認められるかどうか解らないそうです。


結局その面談は平行線のままで会社側の持ち帰りになりました。


その場は冷静に対応したつもりですが、内心は怒りと落胆です。
規定では森八の傷病での休職可能期間は十分残っているのに休職延長が認められないのはどういうことなのか?
おそらく人事は森八に復職して欲しくないのでしょうね。

正当な権利を主張すれば休職延長は認められ、休職可能期間内に回復すれば復職できると思うのですが、こういう言い方をされると復職への意欲が無くなってきました。
人事の思う壺になりそうでしゃくですが、正直そんな気持ちです。

そんな会社でも我慢して復職するか、会社を辞めて転職するか....
迷っています。

通常なら不当解雇になると思うので、もし会社を辞める場合は、しっかりと好条件を提示してもらわないと割に合いませんね。

2009年9月21日月曜日

はじめに

うつ病で休職してはや1年。
もしかするとベテランの部類に入るのかもしれません。


うつ病患者の多分に漏れず、わたしこと森八は神経質で完璧主義、責任感も人一倍強い一方で他人との衝突を恐れるという性格で、上司から見れば模範社員でもうつに陥りやすい細くて敏感な人間です。


そんな森八でも、ようやくうつ病の出口が見えてきました。
日記だけでは無く、これまで苦しい闘病生活のトピックや、完治(あえて寛解でなく)に向けて有効だった取り組み、そして社会復帰までの道のりを綴っていきたいとおもいます。


今まさに格闘しているのは復職に向けての活動で、苦難の道のりを歩んでいます。


うつ病で苦しんでいる方に少しでも参考になれば嬉しい限りです。